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2024-01-29
245.スポーツブッキング 顧客誘引施策と規制②Free Betとは?
米国系スポーツブッキング事業者のオンラインサイトを覗くと、「今始めれば$1000のリスク・フリー・ベッド(RiskFreeBet)をプレゼント!」等何とも過激かつ気前のよさそうな広告をあちこちで見…
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2024-01-22
244.スポーツブッキング 顧客誘引施策と規制①対顧客誘引施策とは?
商品としてのカジノやスポーツブック等のサービスは、異なる事業者が競争し、提供しあっても、商品自体を差別化して競うということはまず難しい。サービスに関わるルールも提供の在り方も規制の下にあり、全く同一だ…
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2024-01-15
243.スポーツブッキング 公租公課⑧名目税率と実効税率(2)
スポーツブッキングに関する新しい市場が創出される場合、如何に沢山の顧客を囲い込むことができるかが、事業者にとっての競争上の要点になってしまう。米国では税法上の控除があるかないかは別として、全ての州にお…
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2024-01-08
242.スポーツブッキング 公租公課⑦名目税率と実効税率(1)
スポーツブッキングの課税対象は原則事業者の粗収益(GrossGamingRevenue,GGR~顧客総賭け金‐Handle‐より顧客勝ち分を差し引いた額)になることが通例である。これはカジノの場…
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2024-01-01
241.スポーツブッキング 公租公課⑥課税手法(Point of Consumption Charges POCC)
ニュージーランドの課税手法は考え方が独自で特筆に値する。若干議論が離れてしまうが、以下考察してみたい。ニュージーランドも制度的枠組みとしてはオーストラリアに類似している。同国ではインターネットを利用…
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